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10月25日、チームイレブン定例の勉強会が京都イノベーションオフィスのセミナールームで開催されました。今回の講師は社会保険労務士木下事務所代表の木下 和正先生です。当日は社員の通勤手当の支給に関してお話しいただきました。

例えば、貴方の会社は通期手当の上限を決めておらず、いままで5万円の通勤手当を支給していましたが、改めて上限を3万円と設定し、通勤手当を減額しようと考えましたが、これは適正な処置と言えるでしょうか?

このように通勤手当は経営者、従業員それぞれの立場から色々ま問題が生じる場合があります。木下先生は現実に良く起こる事例を中心として、わかりやすく説明されました。

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10月24日(木)に 京都中小企業事業継続支援センター主催の「京都事業継続・起業支援ネットワーク実務交流会兼橋渡しマッチング会」が催され、京都イノベーションオフィスも参加しました。当オフィスからは会員おふたりが、それぞれの事業について40人程の参加者を前にプレゼンテーションを行って下さいました。



まず、フランス在住の国際芸術伝統工芸協会会長高木美香氏が、日本の伝統工芸産業を海外に紹介、販売を支援する取り組みや、これまで京都やパリで開催されたイベントについてお話し下さいました。

海外で日本の伝統工芸品を売り込む場合は、現地の方の好みや感覚を理解しないと難しく、特に展示会のデザインは現地デザイナーを活用する必要性などに触れ、伝統工芸の日本とフランスをミックスした商品開発と常設の発信拠点である「(仮名称)ジャパン・シャトー(城)」設立の構想を熱く語られました。高木会長の夢の実現をオール京都で応援していきたいと思います。



次に株式会社brainz.代表取締役の吉元博行氏が、Webシステムの開発、旅カフェの運営、ショッピングサイト構築などの事業について説明して下さいました。得意とするショッピングサイト構築事業、”繁盛する、売れる”を実現するためのパッケージソフト、その機能の特長、そして取り扱いアイテム100万件以上のある大規模サイト構築の事例など実績について、さらにご自身が大好きな「旅」をテーマとしたポータルサイト構築のコンテンツ事業で、アクセス数が飛躍的に伸びている状況を報告されました。

吉元代表は学生時代を京都で過ごされたこともあり、京都に対する思い入れ、京都の事業家の方々に貢献したいという強い気持ちを持たれていることが良くわかりました。



京都イノベーションオフィス代表の平井嘉人も、会員の方々にご提供しているサービスや、増床を機に充実させていく新たなサービスなどについて説明致しました。

これから創業される方々や創業間もない方々を応援している京都イノベーションオフィスとしては、こうしたビジネスマッチングなどの機会を今後も積極的に会員の方々にご提供していきたいと考えています。
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橋弁慶町所蔵古文書電子化プロジェクトが、新しく増床した京都イノベーションオフィス5階セミナー/シェアオフィススペースで開催されました。
当日16名のプロジェクトメンバーの方にご協力いただき、当日予定していた作業は全て消化することができました。今回オープンする新しいセミナー/シェアオフィススペースで、メンバー全員が同時に作業できるようになり、作業の生産性は飛躍的に向上しそうです。目標としている来年7月後祭り復活までに、出版できるように進めて行きたいです。

京都イノベーションオフィスでは、このようなまちづくり活動の拠点としてもご利用いただいております。
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京都イノベーションオフィスのシェアオフィススペースにて、一般社団法人 京都府情報産業協会の文化・地域委員会の会議が開催されました。

(京都イノベーションオフィスは、IT関連事業の方や、創業されようとしている方を重点的に応援しております。その関連で京都府情報産業協会に参加しております。)

今年度委員会のプログラム議案として、以下の項目について話し合いました。
①祇園祭の山町である橋弁慶町に伝わる古文書セミナーの企画
②新春セミナー
それぞれの詳しいプログラムはまたご案内いたしますので、ご期待ください。

また委員会開催前に、ゲストとして俳優の元気屋エイジ氏が委員会を訪ねてこられました。
映画「元気屋の戯言」 (詳しくはこちらを⇒http://www.the-genkiya.com/
の広報のため来京されての訪問です。私達もこの映画を応援していきたいと思います。



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京都イノベーションオフィスの5階のシェアスペースに、新しくソファー席を設けてみました。これはシェアオフィスの会員の方のお声を反映したものです。

窓際に長いテーブルを置いて、窓に向かってスツールに座り、外を見ながら仕事が出来る席があったらいいのではないかとご提案いただき、確かにひとりで座っていると落ち着くそういうスペースがあればいいなと思い作ってみました。

スペースの関係上、長いテーブルでもスツールでもありませんが、個人用のテーブルとソファを窓辺に数席ご用意しました。南向きの窓に向かって腰掛け、開放感を感じていただけると思います。机は昇降式で高さと角度をかえられますので、ご自分の好みに調節してみて下さい。

忙しいお仕事の合間に、ちょっと窓辺に腰掛け気分転換を図っていただけたら嬉しいです。
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昨日、京都イノベーションオフィス5階セミナースペースオープン記念のセミナー、「~中国事業 撤退すべきか、踏みとどまるべきか~」 が開催されました。

講師は石田耕作先生で、某一部上場電気通信会社で本社技術部長、工場長を歴任された工場再生や事業再生のベテランです。石田先生は中国無錫、大連で9年半、総経理として電子部品工場の建設、会社M&A, 会社経営をされ、短期間で単月黒字化、累損解消と会社再生を実現されました。

当日は、石田先生より中国事業撤退を決断する2つの基準と7つの分析の視点について、自身の体験と事例を用いて詳しく説明いただきました。また参加者同志の意見交換も活発に行われ、それぞれの交流を深められました。

次回は、11月15日(金)15:00~17:00 開催いたします。内容は第2回に触れられたことの内容を更に掘り下げて説明される予定です。

皆様の参加をお待ちしております。
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京都イノベーションオフィスに新しいセミナールームが完成しました。
今まで京都イノベーションオフィスのセミナースペースはかなり手狭でご不便をお掛けしておりましたが、この度5階に増床し、広めのセミナースペースを設けました。

このスペースは南側が全面窓で、このビルよりも低い京都芸術センターと接しているため、大変日当たりがよく明るいお部屋です。窓を開ければ風も通ります。

机は6人掛けの大テーブルが3卓あり18名様が基本で、全員の方に電源がありますのでPCを使ったセミナーなども可能です。講師の方のためには別途昇降式テーブル2台がありますので、演台としてお使いいただけます。隣接する施錠可能な会議室を、講師控え室として用意することも可能です。

またホワイトボードは無料でご自由にお使いいただけ、プロジェクターは有料でお貸し出し致します。セミナーの集客については京都イノベーションオフィスのホームページやフェイスブックでの告知や、チラシの設置などでお手伝い致します。

セミナー開催を希望される方は、ご見学も受け付けておりますので、ご予約の上是非お越し下さい。
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京都イノベーションオフィスに新しい会議室が完成しました。

個室で落ち着いて商談やカウンセリングを行っていただける様、プライバシーに配慮した作りです。完全個室で個別空調、ドアは防音ドアに致しました。夏の様に暑い日も今日まで、これからの季節は窓を開けていただいても、気持ち良いと思います。

京都イノベーションオフィスの会員の方はバーチャル会員も含め、どなたでもご利用になれます。是非、ご活用下さい。
オフィスのご案内 | 10:44 AM | comments (x) | trackback (x)
京都イノベーションオフィスは、10月15日より5階に増床します。

オープン記念として以下のセミナーを開催いたします。

「中国に進出したが正念場を迎えている方へ」

日時:平成25年10月16日 15:00~17:00
場所:京都イノベーションオフィス5階セミナールーム
会費:2000円

演題:「~中国事業 撤退すべきか、踏みとどまるべきか~」

サブテーマ
・撤退・踏みとどまり意思決定の実証分析
・撤退に伴う 対外的・社内的手続き
・事業撤退・縮小の本質

講師:石田耕作
某電気通信会社(一部上場)で 本社技術部長、工場長歴任。 工場再生、事業再生のベテラン。
中国(無錫、大連)にて9年半、 総経理として 電子部品工場の建設、会社M&A, 会社経営。 短期間で単月黒字化、累損解消と会社再生を実現。

今年度第一回目は、「海外子会社お困り改善」 をテーマとして、海外子会社における企業統治、労務管理、業績改善に具体的について勉強会を開催しました。 小人数制ということで質疑応答がもみっちりできたと好評でした。 

第一回セミナーに引き続いて、第二回目は より切実で切迫感のある「 撤退すべきか、踏みとどまるべきか} をテーマとして 具体的にやるべきことを掘り下げていきます。 講師は、電子部品会社の総経理として 自ら 撤退・踏みとどまりの現場で総指揮をとってこられましたので、経営実務者としての生々しい且つ豊富な事例をご紹介させていただきます。 経営者としての視点から捉えていますので、経理・税務監査の視点と補完していただければ幸いです。

第二回目のテーマは、こんな悩みをお持ちの企業の経営管理者の方にオススメ!
・海外子会社を撤退するか、踏みとどまるか 悩んでおられる企業様
・撤退時の対外的手続きの概要を知りたい
・中国特有の労務法制、労務慣行での社内手続きをどうすればよいのか?

お申込みはこちらへ==>
イベント・セミナー情報 | 08:11 AM | comments (x) | trackback (x)
   

京都の中心部とは思えない、ほとんど手つかずのトトロの森の様な場所にドイツパン屋はちはちさんはありましたが、その帰り道、今時珍しい舗装のされていない路地を歩いていると、ひとりのおじさんに呼び止められました。よく見るとそこは小さな張り紙が...「遊・空間 U」と書かれています。

築100年の洋館を見せていただけるということで、誘われるままにその不思議な空間へ...

   

ここはまた大正時代へタイムスリップしてしまったかの様なレトロな空間。洋館なのに壁は土壁。何でもご主人のおじいさまが、日本建築の大工さんに外国の写真を見せて建ててもらったのだそうです。台所、トイレなどは後に増築されたとのことで、もともとは水回りの無い趣味の館だった様です。

でも、その頃からの大きな机やロッキングチェア、ランプや暖炉、年代物のブリタニカの百科事典などがあり、古い時計は針が止まっていて本当に実際に時が止まっている様でした。ここで何時間もぼーとしていく人もいるとのことです。

あとでいただいた冊子を見てみると、どうやらここはシェアスペース、月会費制になっていたのでした。ただし、電源やネット環境が整っていたとは思えないし、場所もちょっと不便なので、シェアオフィスというよりはシェア空間ですね。

1,000㎡の敷地の中には、はちはちも含まれていてこちらが大家さんの様です。畑にされている部分もある様ですが、基本は自然のままで、きれいに手入れされた町家の中庭とは違い、郊外の林の中という雰囲気です。そして会員さんは、花や果実を自由にいただけるそうです。展覧会やイベントの開催も会員は無料です。ただし、空いている時間はお昼頃から夕暮れまでだったり、会費も日常利用は1,000円だけど、たまにしか利用しない場合は適当だったり、かなりゆるい感じになっています。

隠れ家的に使いたい、どこか惹かれる不思議な空間でした。シェアオフィスとしては難しいけれど、きっと何か良い使い道があるシェアスペースです。
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SOHOは24時間365日利用可能です。時間や曜日の利用制限のあるレンタルオフィス、SOHOが多い中、いつでも利用できる事務所は希少です。京都いのべーしょんオフィスは24時間365日どんな時でも利用可能です。


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