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京都いのべーしょんオフィスから歩いて1分のビルの1階に和食屋「くうのま」さんがあります。ここではいろいろと美味しい和食が食べられますが、そんな中で一番感動したのがこの締めのおにぎり。見た目は大きいですが、ふんわり軽く握られていてご飯が本当に美味しいです。具は梅、ちりめん山椒、鯛塩辛の3種類あり、写真は奥がちりめん山椒、手前が鯛塩辛ですが、特にこちらの鯛塩辛は絶品です。

   

スズキの洗いなど、ちょっと手を加えた料理が用意されています。基本的に何を食べても美味しいですが、量的には少な目かな?上品に軽く飲むというのがベストでしょうか。出来れば、ランチタイムにおにぎり弁当を販売して欲しいです。
京のうまいもん | 11:20 AM | comments (x) | trackback (x)
   

西陣にあるイヤサカ食堂に行って来ました。細い一条通の堀川通と智恵光院通の間にあるとても間口の狭いお店です。細い路地奥の町家は絶対に再建築不可の建物だと思いますが、案外中はゆったりしていて、とても落ち着ける隠れ家的空間です。

   

ランチは950円で2種類、この日は鶏手羽元のさっぱり煮かハモの天ぷらでした。サラダだけでなく、付け合せの小鉢2品も野菜がたっぷり、汁椀は具だくさんです。有機米と押麦ともちキビのご飯、つけものにデザートまでついて、コストパフォーマンスはとても良いと思います。

   

出されるお水はほんのり甘いレモン水、料理はどれも素朴な味わいで美味しいです。もともとはスコーン作りにこだわられているお店で、この日隣の女性はスコーンセットを召し上がっていましたが、クリームやジャムがたっぷり添えられ、これも美味しそうでした。しかし、基本はランチ後3時からのオーダーだそうです。

時間があったら、昼食の後そのままおやつの時間までのんびりし、スコーンとお茶をいただいて帰りたい、そんなとても落ち着ける町家カフェでした。
京のうまいもん | 11:00 AM | comments (x) | trackback (x)
      

京都いのべーしょんオフィスからほど近い室町通姉小路にこのスペインバルはあります。小さなビルの3階という目立たないロケーション、しかもオープンするのはひと月の内の1日だけ、通りすがりではお店を見つけることも難しく、なかなか行くことが出来ませんでした。

 

母娘で切り盛りされているこの場所、お友達のお宅にお呼ばれした気分になります。店名の「プラト デ ピコス」はスペインの人々が愛する小さくてかわいいパンのことだそうで、飲み物をオーダーするとまずこのパンが飲み物と共に運ばれてきます。

   

メニューはこの日限りのもので、黒板に手書きされています。その中で一番のお勧めはピンチョスの盛り合わせで、1080円で6種類ぐらいのその日のお料理を少しずつ楽しめます。締めはやっぱりパエリア、昨日はホタルイカのパエリアでした。新鮮な魚介の旨味が凝縮されていて美味しいです。家庭的な雰囲気の中で、軽く飲み食い出来るスペインバルでした。
京のうまいもん | 08:12 AM | comments (x) | trackback (x)


京都いのべーしょんオフィスの近く、三条通烏丸西入にお寿司屋さんがオープンしました。いき魚亭グループのすし友さんです。チェーン店ですが回ってはいないお寿司で、店内の水槽では生きたお魚が泳ぎまわっています。

ランチは写真のにぎりに、茶わん蒸し、味噌汁、果物が付いて980円です。目の前でお寿司を握ってもらえるカウンターと大勢でワイワイできるテーブル席があります。夜は一品料理もいろいろある様ですので、飲み会にもいいかもしれません。
京のうまいもん | 05:20 PM | comments (x) | trackback (x)


ミシュラン二つ星の「和ごころ泉」さんでお昼の懐石料理をいただきました。
普段なかなかゆっくりお昼をとることが出来ないのですが、この日は留守番を他のスタッフに託して優雅なランチをとらしてもらいました。

京都いのべーしょんオフィスからほど近い四条烏丸エリアに、こんな上品な懐石料理のお店があるとはこの時まで知りませんでした。今まで何度も前を通っている道に面した1階のお店ですが、セットバックしたビルの奥だと案外気づかないものです。

ご主人は京都の人気店「桜田」で腕を振るっておられただけあって、もちろん味は1級品。でも料理のお味もさることながら、この盛り付け、綺麗に細工された野菜や添えられた梅の枝など、お皿から早春が溢れています。

   

上品なお出しが効いた椀物などを手に取りながら、上海から一時帰国中の連れが「やっぱり京都の和食は美味しいよな。接待で中国で行く和食は問題外だけど、東京出張の時に連れっててもらう高級料亭もたいしたことなかったりするんだよね。それに比べて京都はそれ程有名でない店でもレベルが高い。」と感心することしきり。

   

食べることとしゃべることに一生懸命で、あまり器をゆっくり眺めずに終わってしまいましたが、後でホームページを拝見すると、人間国宝の作品や古美術品を使用されているのですね。でも、壁にかけられた軸だけはしっかり拝見しました。



何でも芭蕉の門人其角の書だそうですが、何と読むのかお尋ねしたところ、専門家の方でも読めず現在調べている最中だそうです。京都いのべーしょんオフィスで橋弁慶町の古文書を読んで下さっている方々を派遣した方がいいかもしれません。

   

最後の締めは自家製のうぐいす餅とお抹茶、ほっとします。やっぱりせっかく京都に住んでいるのですから、時々はこうしたレベルの高い美味しい和食をいただきたいものです。
京のうまいもん | 11:30 AM | comments (x) | trackback (x)
   

昨年オープンした隈本総合飲食店 MAO、和装からの業種変更で店名は堅いし、入口は狭くて中の様子がわからずちょっと入りにくいし、そもそもチラシなどであまり宣伝されている風でもないのに、オープン当初から流行っているお店です。

大丸のすぐ裏という立地の良さもありますが、このお店には「ワオー」感があるからでしょうか。店内は天井が高く、奥行があって広々、無垢の木で内装が施され、席もゆったりとしていてとても落ち着ける空間です。

   

ランチはわずか890円でこのボリューム、しかもドリンクまで付きます。お味は努力点かなという気はしますが、この場所でゆったり落ち着いてボリュームのある食事が出来るのでお得感があります。蔵を改装した個室やカウンター席、2階席もあり、最大着席で60人、立食なら100人までいけるそうです。大勢の宴会には特にお勧めの空間です。
京のうまいもん | 11:26 AM | comments (x) | trackback (x)


京都桂離宮前の桂飴本家養老亭で売られているかつらあめをいただきました。

かつらあめは麦芽を入れて蒸した穀類を一晩寝かせた後、ろ過により糖を抽出して固めた飴です。麦芽水飴と三温糖のみを煮詰めて固めたこの琥珀色の常饌飴は、素朴で上品な甘さです。

神功皇后の皇子で後の応神天皇を、大臣武内宿弥の娘桂姫があめを作って育てたことに由来し、永く宮家に献上されてきたそうです。この桂飴本家養老亭の創業は江戸時代1656年で357年間続いていましたが、後継難で昨年末で閉店しました。

どこかなつかしいこの飴、もう二度と食べられないとは残念です。

京のうまいもん | 08:00 AM | comments (x) | trackback (x)
   

今年は本当に忙しい1年でした。頑張って働いた自分へのご褒美は、やっぱり美味しいものを!
京都市内にあるこちらのレトロな酒店では、選りすぐりのお酒とボリューム満点の海の幸をいただけます。お酒は席の後ろの棚から取り放題、もちろんお代は払いますが、酒屋なので原価です。

   

そしてお待ちかねの海の幸がこちら。まずはふぐの薄造りに始まり、山盛りの蟹と蟹みその登場です。殻からきれいに身を外してあるので、無言で格闘する必要もなく、ばくばくと蟹みそで味付けをした蟹を頬張ることが出来ます。

   

そして、やっぱり最後はふぐ鍋!もちろん雑炊で閉めます。美味しいものを食べると自然に笑みがこぼれ、今年を幸せな気持ちで締めくくることが出来ました。
予約の取りづらいこちらのお店、フェイスブックでご紹介するとますます予約が取れなくなるので、名前と場所は教えないようにと同席者から言われました。だから、どうしても食べたたい!という方は京都イノベーションオフィスに入会しましょう。来年はオフィスの忘年会を、こちらでやる予定です。
京のうまいもん | 12:00 PM | comments (x) | trackback (x)


時々無性に食べたくなるのがとんかつ。そんな時は、京都イノベーションオフィスから歩いて5分のところにある「もり一」さんに伺います。三条通と六角通をつなぐ細い路地衣棚通はグルメストリートになっていて、いくつかのレストランがありますが、その中の一番の老舗が創業40年のこちらのとんかつ屋さんです。

   

メニューのネーミングはちょっと変わっていて、「棒」がヒレとんかつ、「なた」がロースとんかつ、「おちょぼ」がヒレ一口とんかつ、「一本槍」が串かつといった具合です。この日は「棒」とクリームコロッケ(カニコロ)をいただきました。大きいかつは柔らかくて美味しく、山盛りのキャベツの付け合わせが嬉しいです。クリームコロッケはひと皿に3つも盛られていて、味もボリュームも満足です。

ランチタイムはご飯、味噌汁、香の物はサービス、夜はそれぞれ150円増しで定食に出来ます。

京のうまいもん | 11:00 AM | comments (x) | trackback (x)
   

京都イノベーションオフィスから徒歩圏の西洞院高辻にあるキッチンよし田へ行って来ました。ここは19歳で500ドルを握りしめて単身渡米し、その後吉田家秘伝のしょうゆベースのたれの販売で大成功を収め、現在世界14カ国で販売されるヨシダソースでアメリカンドリームを実現した吉田潤喜氏のお姉さまがアンテナショップ的に運営されているお店です。ですから、サラダを除くほとんどのお料理にヨシダソースが使われています。

   

カウンターの上にずらっと並ぶ大皿料理は、どれも女将さんがひとりで手作りされているそうです。昼ごろから開店までずっと立ちっ放しで料理され、翌日には回さないのだそうです。京都では京風おばんざいを出すお店は沢山ありますが、こちらのお店はトッポギなど韓国風のものもありいろんな味を楽しめます。どの料理も野菜が種類も量もたっぷり含まれており、とてもヘルシーです。そして、女将さんの料理の腕が良いのか、ヨシダソースのお味が良いのか、何を頼んでも外れなく美味しいです。

ドリンクはこちらのパワフルな女将さんの元気の素である青汁を使った青汁酎ハイや生トマトを絞ったトマト酎ハイがお勧めです。
京のうまいもん | 08:06 AM | comments (x) | trackback (x)

SOHOは24時間365日利用可能です。時間や曜日の利用制限のあるレンタルオフィス、SOHOが多い中、いつでも利用できる事務所は希少です。京都いのべーしょんオフィスは24時間365日どんな時でも利用可能です。


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