自転車で通勤していると、昼間に雨が降っても帰る頃にはもう上がっていてラッキーと思うことはよくあります。でもそんな時、やぱっりアンラッキーと感じるのは、雨でびちょびちょに濡れたサドルを見た時。そんな日に限ってハンカチも忘れていてサドルを拭くことも出来ず...そんな経験ありませんか?
私はそんな時のためにシャワーキャップを愛用しています。出張や旅行でホテルに泊まった時にアメニティーとして洗面所に置かれているあれです。あれを見ていてある時閃いたのです!自転車のサドルと人間の頭は丁度同じくらいの大きさ、ならばこれをサドルにかぶせてみようと。
実際試してみると丁度良い大きさ。とてもコンパクトに出来ているので、使わない時は前かごの網目の隙間などに押し込んでおけます。そして雨が降りそうな日だけ、サドルにかぶせておきます。このシャワーキャップ、かなりの雨が降っても案外ちゃんと守ってくれてサドルは濡れていません。
ただしちょっと長く使っているとだんだんゴムが緩んできて、ずれて雨に濡れたり風で飛んでいったりします。また水玉模様のキャップを使った時には、陽が当たって模様が転写され、サドルが水玉模様になってしまいました。
京都イノベーションオフィスは駐輪・駐バイク場を完備し、エコな自転車通勤を応援しています。
豆知識 | 08:04 AM | comments (x) | trackback (x)