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       当初の品揃え                    対応後の品揃え

冬は自動販売機であまり飲料を買うことがなく、毎日自動販売機の前を何も考えずに素通りしていました。先日、久し振りに飲料を買おうと自動販売機の前に立ってびっくり。こんなに寒い日が続いているのに、当ビルの自動販売機は3列の内2列半が冷たい飲み物だったのです。しかも暖かい飲み物はポタージュを除けばコーヒーのみ。世の中お茶を飲まない人はめったにいませんが、コーヒーを飲まない方はけっこういるし、そのコーヒーも所謂淹れたてコーヒーのみで缶飲料のコーヒーは飲まないという方もいます。もし缶コーヒーを飲まない人が当ビルの自動販売機で暖かい飲み物を購入しようとすると、つまり買うものが無いという状態だったのです。
そこで通勤途上に自動販売機の品揃えを確認してみると、だいたい冷たい飲み物と暖かい飲み物が半々というケースが多い様でした。全部暖かい飲み物という自動販売機は1台だけ発見。路上の自動販売機しか見ていないのですが、この寒いのに道行く人の半分は冷たい飲み物を買うということなのでしょうか?それとも暖かい飲み物に対応するのは冷たいものより手間なのでしょうか?そもそも自動販売機の品揃えって、どういう基準で決められているのでしょうか?会社の基本のガイドラインがあり、あとは配達員の方の裁量なのでしょうか?
とにかく他と比べても当ビルの品揃えはあまりにひどいので、自動販売機の設置会社に電話したところ、すぐに来て暖かい飲料を増やしてくれました。でも、今なお暖かい飲料が半分より少ないことと、その半分以上がコーヒーで緑茶と紅茶が1種類ずつしか増えていないことには不満があります。サラリーマンはやっぱりコーヒーが好きで、缶コーヒーが一番売れるのでしょうか?それとも同じ値段でサイズの小さいコーヒーを多く扱いたいという意図が働いているのでしょうか?そもそも自動販売機の品揃えに戦略というものは無いのでしょうか?どなたか詳しい方、教えて下さい!
コラム | 08:17 AM | comments (0) | trackback (x)
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