オープンされて5日目、5月28日、創業塾で講師を務められた稲垣祐輔先生と、お店へ伺ってみました。
場所は、下京区御前通り花屋鋪の交差点角にあるので、直ぐにわかりました。
お店を訪れた時間は13:30お昼のピーク時間も過ぎたので、すいているかと思ったら大間違い。店に入ると12席のカウンターは、満席。他に5人の方が待たれており、大盛況です。奥を見ると、上嶋さんが忙しそうに働かれています。店で働くのは、上嶋さんともう一人女性の方とお二人で運営されていました。
以下の写真は、ラーメンをお客様にお出しする前に、スープを温められているところです。こちらもお店では、ラーメンの注文を聞いてから、スープはその都度注文数分の味を整え、温めて出されているようです。
ラーメンのメニューは、「濁とん塩ラーメン」と「こくとん塩ラーメン」、つけ麺もあるのですが、手間がかかるので、1日限定20食とされています。先にカウンターに座られた方が注文されましたが、既に売り切れとのことなので、ご一緒した、稲垣先生とそれぞれ、濁とん、ごくとんを注文しました。
私は濁とんをいただいたのですが、とても濃厚な食感ながら、上品な味わいを出されており、生まれて初めてのタイプのラーメンでした。麺も自家製で極太ながら、食べやすかったです。非常にインパクトのあるラーメンで、是非また食べたくなるラーメンです。
稲垣先生も無心にラーメンを食べられています。
私達が店に入り、食べ終わって出るまでの時間は、約20分。営業時間は14:00までなのですが、13:50店を出る頃もまだ新しくお客様が来られ、何人も並んでおられました。オープンされて特に広報・宣伝されてないのに、この盛況ぶりは、凄いです。
これも創業までの修行時代も含めて、入念な準備と緻密な事業計画の賜物です。創業塾受講中も熱心に講師の話に耳を傾け、課題である事業計画書を真剣に作成されていた様子は同期の中でも、際立っていました。
子供達にも事業に打ち込む自分の背中を見て育って欲しい。そんな強い思いを持って創業に臨まれた上嶋さんを、応援していきたいと思います。
起業 | 09:23 AM | comments (x) | trackback (x)