先日ご紹介した梨木神社は、別名萩の宮ともいわれ京都を代表する萩の名所です。この時期、参道から社殿前まで萩の花が咲きみだれます。萩は万葉の時代には最も愛された秋草で、字もくさかんむりに秋と書き、漢字の字体にならって日本で作られた国字だそうです。
萩には赤い花と白い花がある様ですね。
毎年9月に萩まつりが行われますが、今年は明日17日(月)と次の週末22日(土)、23日(日)の3日間催されます。狂言、神楽、日舞などの奉納、抹茶席・煎茶席などもあります。お彼岸の一日、萩を愛でにお出掛けになってみてはいかがでしょうか?その際、名水を汲むためのペットボトルをお忘れなく!
京のええとこ | 08:00 AM | comments (x) | trackback (x)