金曜の夜にJR近江高島駅に降り立った時は、さすがに風もなく暑く感じました。でも食事を終えて夜は窓を開けて寝たのですが、夜中には寒いと感じて目が覚めました。高島は、西側に比良山系の山々、東側には琵琶湖が迫ってきているため、夜は山から、昼間は琵琶湖から心地良い風が吹くため、昼も夜も京都市と比べれば3度から4度気温は低いのです。アスファルト、コンクリートに囲まれ、自動車やエアコンの排気で熱されている都会と比べればはるかに過ごしやすいところでした。
よくよく考えると電車で42分となると、ここから通勤できるではありませんか。そうすれば暑くて寝苦しい夜とはおさらばできるのでは?週末には琵琶湖で湖水浴や釣り、あるいは比良山系のハイキングなどを楽しめます。食卓には近隣の採れたて野菜とお米が並びます。
いやそれより、この辺りにシェアオフィスやレンタルオフィスを造っても良いのではないでしょうか。この便利さと過ごしやすさを考えると、この地域がもっと発展してもよいのでは?そう考えながら月曜朝の普通電車に乗り京都へ向かったのでした。
コラム | 09:33 AM | comments (x) | trackback (x)