祇園祭が始まって、まず駆り出されるのは内職です。
昨日は京都イノベーションオフィスが所在する橋弁慶町が、祭の間販売する手拭いのセットを手伝いました。この町の町名にまでなった五条大橋の弁慶と牛若丸の出会いを描いた手拭いです。最近はカラフルなものも多いですが、白地に紺の絵柄で昔ながらのシンプルな手拭いです。
まず手拭いを台紙に合わせて折り畳み、次に能書きの書かれた紙を折り、最後に手拭いを中に入れていきます。
昨日の新聞に綾傘鉾のちまき入れを手伝う佛教大の学生さん達の様子が載っていましたが、こうした単純な作業も、皆でワイワイとやるとお祭り気分も盛り上がって楽しいのだろうなと感じました。
イベント・セミナー情報 | 09:13 AM | comments (x) | trackback (x)