昨日は定例の古文書電子化プロジェクトが京都イノベーションオフィスで開催されました。
電子化作業も、古文書を読み解いた原稿を単純にPCでMS Wordの原稿に打ち込むだけで済むわけではありません。このプロジェクトのゴールは、この古文書について出版し、そこに書かれている内容を広く町内、町外の皆様にお伝えしていくことにおいております。打ち込んだ原稿の内容やレイアウトの確認作業、確認した結果の修正、原稿そのものと原本との確認など行うべき作業は沢山あります。そこで、夕方の部参加の大学院生を始めとする若手の方々を中心にミーティングを持ち、今後の運営方法について話し合いました。
また昨日は京都リビング新聞社様の取材も受けました。橋弁慶山保存会理事長 垣見氏、相談役那須氏を始め、電子化プロジェクト午後の部参加の方々がインタビューを受けました。記事は来月掲載予定です。
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