スーパーで買い物を続けていると、あっという間に溜まってしまうのがトレイやラップなどの包装容器。調理をする瞬間にゴミとなる包装容器ですが、これが無いと持ち運びや保存に特に不便だと感じたことはありません。中にはトレイを食卓に並べそのまま食べるという方もあるそうで、まあその場合にはお皿としての役割は果たしている訳ですが、それでも繰り返し使う訳ではなく1回切りです。
家庭から出るゴミの内、容積で約6割、重量で約2割がこうした容器包装材なのだそうです。包装ごみの少ないまちを目指している京都市では、現在エコストア実験に取り組んでおられます。この実験は食品のはだか売りやバラ売りなど、トレイやラップを出来るだけ使わない売り場「ナチュラルマルシェ」を作り、実際にどのくらいの容器包装材を削減することができるのかを検証するものです。
ゼスト御池にあるスーパーミスギヤさんでは3月3日(日)まで、このエコストア実験に参加されています。包装減らしてゴミ減らし、資源を大切にしエコにつながるこうした運動は是非応援したいものです。
京都イノベーションオフィスでも、このレンタルオフィス・シェアオフィスから極力無駄なものは排除して、エコなオフィスを目指しています。
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