このうち英国王のスピーチは既に鑑賞していますが、イギリスのエリザベス女王の父で吃音に悩んでいたジョージ6世が、妻に支えられながらスピーチ矯正の専門家ローグの指導の下、吃音を克服し戦時演説に挑む姿を描いています。実話であるだけにストーリに説得力があり、ジョージ6世の姿には感動します。人前でスピーチをする機会のある方には特に見て欲しい映画です。ハンディがあろうとなかろうと、やっぱりスピーチに訓練は欠かせません。ところで、この映画でジョージ6世を支える献身的な妻エリザベスを演じるヘレナ・ボナム=カーターはハリー・ポッターシリーズでは悪者の魔女ベラトリックスを演じているので、その落差にはびっくりです。
もう1本の上映作アーティストはまだ観ていないのですが、アカデミー賞作品賞受賞作なので、是非みたいと思っています。でも上映はわずか2日間でお昼間だけ、ちょっと厳しいかな。もし、この映画を観に四条烏丸にいらっしゃる方があれば、そこから徒歩5分の京都イノベーションオフィスにもお立ち寄り下さい。
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