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10月11日 京都中小企業家同友会中京支部 10月昼食会に出席してきました。
中小企業家同友会には、今年入会しました。入会後初めて会合への出席です。本日は、「私の仕事観・人生観・企業紹介」~カレー屋さんを始めて25年~
京都JR二条駅前でカレー屋さんを始められた、井上喜代様の講演でした。



井上様は、もともと店舗デザイナーのお仕事をされていたとのことですが、一念発起されてご自身でカレー屋さんを開業されました。決意して1年間の準備期間で、スパイスを中心としたカレーの研究をしての味づくり。ようやく納得行く味をつくり開業。でも開業直後の2年間は、お客様も少なくとても大変だったそうです。そんなあるとき知人から「カレーよりうまいカレーの店」というコピーをもらい、悩んだ末に採用されました。このコピーを採用後は、一気に繁盛店となったそうです。その後もスパイスや味の探求を続け、店もリニュアルして現在のお店となっています。カレーの歴史は、1859年に福澤諭吉翁が紹介したのが最初だそうです。その後日本全国に広まり、誰もが愛する国民食となりました。カレーには様々なスパイスが調合されていますが、それぞれは、カレーの辛味・香り・色を作り出しているそうです。スパイスの効用も様々で、カレーはとても健康に良い食事なのだということが理解できました。私もこのオフィスを開業して4ヶ月、今の自分にとりとても勇気づけられるお話しでした。
井上様、ありがとうございました。
ちなみにお店はこちになります。http://sara.xtr.jp/

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 京都イノベーションオフィスのある地域に昔から住んでいる方に伺うと、このビルの辺りも昔はずらっと町家が並び、うなぎの寝床ではあったけどどの家にも中庭があって木が植えられ、心地よい風が通っていたそうです。呉服屋さんが多かっただけに、さらに中庭の奥にはずらっとお蔵が立ち並んでいたとか…今はほとんど面影がありませんが、ひとつだけ残っているお蔵があります。それはお隣の山伏山の町家のお蔵で、祇園祭の時には茅の輪くぐりもさせていただけます。
 このお蔵は室町通からも蛸薬師通りからも見えませんが、実は京都イノベーションオフィスからは一部ではありますが見ることが出来ます。しかもお蔵に一番近いスモールオフィスであるC区画は現在募集中です。仕事に疲れた時に時々事務所の窓を開け、古いお蔵を見ながら繊維産業が栄えていた頃に思いを馳せたいという方は、是非見学にいらして下さい。
コラム | 08:00 AM | comments (x) | trackback (x)
        京都の街角でよく見掛けるのがお地蔵さん。それも普通のお宅の玄関先だったり、事務所やマンションの一角にあったりと、東京ではあまり見掛けない光景です。京都の街には本当にお地蔵さんが溶け込んでいるのだなと感じます。でも、違和感を覚えることがひとつ。それは街中のお地蔵さんのかなりの数が鉄柵で覆われ、まるで檻の中に入れられていることです。まさかお地蔵様が夜な夜な出歩く訳でもないでしょうから、ああして囲っておかないと何か悪さをする人達がいるのでしょうか?お賽銭やお供えを泥棒するとか、髭の落書きをするとか…
 街角の風景としては、やはりお地蔵さんが何げに佇んでいる姿に風情がありますよね。そもそも昔はあんな檻には囲われていなかった気がするのですが、私の記憶違いでしょうか。出来ればお地蔵さんを檻から解放してあげたいと思ってしまいます。
 でも、この時期ちょっとだけお地蔵さんが檻から解放されるのですね。それは地蔵盆です。先週末は、あちこちで地蔵盆のお祭りが行われていましたが、この間はお地蔵さんも、扉が開けられたり、室内に祀られたりするのですね。今週末に地蔵盆が予定されている所も多い様ですが、京都イノベーションオフィスがある地域では、あまり地蔵盆を見掛けません。祇園祭の山鉾町であるため、皆7月で精根使い果たしているのでしょうか。祇園祭はもちろん街の誇りではありますが、福引やゲームや宴会もある地蔵盆が少しうらやましかったりして...
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