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先日京都イノベーションオフィスで開催した、橋弁慶町所蔵古文書電子化プロジェクトの初会合の様子が、烏丸経済新聞に掲載されました。
「祇園祭「山町」の古文書電子化プロジェクトが初会合-来夏の出版目指す」

このプロジェクトの紹介も同新聞に掲載されていますので、こちらをご覧ください。
「祇園祭「山町」で古文書電子化プロジェクト-ボランティア募集も」

このように、京都イノベーションオフィスでは、コワーキングスペース・シェアオフィスの資源をまちづくりの活動に提供しております。京都でまちづくり活動に取り組まれている方も、是非お越しください。


街づくり | 09:55 AM | comments (x) | trackback (x)


先週12月8日は、中京区まちづくり仕掛人養成講座企画プレゼンテーション大会の日でした。
当日中京区役所の4階会議室で、ゲストとして中京区長 佐伯康介氏、中京区副区長 真下清氏、中京区地域力推進室まちづくり推進課長 金子宣之氏、財団法人京都高度技術研究所 経営・新事業創出支援本部長 孝本浩基氏、京都市まちづくりアドバイザー 佐藤 友一氏,天岡昌代氏,金井深水氏,谷亮治氏をお迎えして、講座受講生8名で、それぞれの企画案のプレゼンテーションです。
テーマは1ヶ月半の講座の中で練りに練った企画ばかりでどれも魅力ある内容でした。写真はプレゼンテーション開始前の佐伯中京区長からの励ましのスピーチの様子です。丁度この時私たちは緊張のピークでしたが、区長のスピーチで勇気100倍で望むことができました。

この講座の良いとことは、共に受講した仲間同志の絆が強まり、それぞれ全く違う企画なのですが、お互いの企画を応援したくなるところです。でもよくよく考えるとそれぞれの企画の目的・めざす姿は同じなのかもしれません。
この講座が終了してもこの講座を受講した仲間の関係は続いてくと思います。現実はこの日のプレゼンテーションが終わりではなく、企画実現に向けてのスタートの日となります。講座を開催していただいた、中京区寺谷さん、篠原さん、講師の深川さん、山中さんありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

京都イノベーションオフィスはまちづくりを目指し、人同志のコワーキングスーペース、バーチャルオフィスのしての機能を提供します。
街づくり | 08:00 AM | comments (x) | trackback (x)


10月27日に始まった平成24年度中京区まちづくり仕掛人養成講座も佳境を迎えました。
第4回目の12月1日は、中京区にある町家「さいりん館」での講座です。京町家の落ち着いた佇まいの中、この日の講座は、いよいよ迫る12月8日、市の幹部職員である中京区長やまちづくり推進担当の皆様の前で、参加者全員がそれぞれの企画案プレゼンテーションのための、それぞれの企画書をベースとしたプレゼンテーションのリハーサルと企画書のブラシュアップ。そして良いプレゼンテーションのやり方について全員アイディアを出し合いました。他の区を担当されている、まちづくりアドバイザーの方の助言もいただき、いよいよ次回が本番です、緊張が高まる中、企画書作成を急がねば・・・。
この記事には続きがあります▽
街づくり | 08:00 AM | comments (x) | trackback (x)
先日、京都市下京区役所で開催された、下京・町衆倶楽部に参加してきました。

この活動は、昨年から始まったもので、丁度開始されて1年が経つそうです。しかしたった1年ではありますが、既に幾つものプロジェクトが市民を中心として立ち上がっており、着々と成果を上げつつあります。
「京都歴史茶話会」
「京都歴史・文化探訪の会」
「まちの縁側ツアーをしませんか?」
「下京区役所の屋上から何かを始めよう」
などなど、それぞれの活動状況を、熱く語られているのが印象として強く残りました。
下京区では、これらの活動を支援していくために、元安寧小学校の空き教室を活動拠点として整備して提供し、そこで下京町衆サロンを開設して活動に役立つスキルを身に付ける学びの場や、下京・町衆倶楽部活動支援隊というサポート組織を立ち上げられています。
このあたりは是非参考にしたいところです。
京都イノベーションオフィスの所在地は、京都四条烏丸なので下京区ではないのですが、京都の「街づくり」を支えていくことを使命と考えています。当社のSOHOやシェアオフィスを「街づくり」の活動の場として役にたててい頂けることを目指して、努力していきます。
街づくり | 10:00 AM | comments (x) | trackback (x)


京都イノベーションオフィスは、京都市中京区の橋弁慶町にあります。橋弁慶町は、祇園祭橋弁慶山がある町内です。ご存知かもしれませんが、五条橋で牛若丸(源義経)と弁慶の出会いが舞台となった能「橋弁慶」が由来です。橋弁慶山は、応仁の乱前よりくじ取らずで、後の祭りの先頭だったことが明らかなようです。明治5年北観音山にその位置を譲りましたが、しんがりを努めていた大船鉾の再興により平成24年から先頭に復帰しました。

このような長い歴史を持つ橋弁慶町には、膨大な文書が残されています。そこには、それぞれの時代を生きた町の人々の様々な記録が書かれています。しかしその殆どが木片、和紙に書かれたのもであり、このままですと何れ朽ち、時の流れとともに失われていく運命にあります。そこで、私たちはこの貴重な記録が失われていくことを見過ごすことはできないと、当町のこの文書の解読と電子化のプロジェクトを開始することにしました。そこで、このプロジェクトの本格的始動にあたり、電子化をお手伝いいただけるボランティアを募集したいと考えています。

庶民の町に眠る古文書に興味のある方、是非この文書の電子化にご協力いただけませんでしょうか。ボランティアご希望の方は、京都イノベーションオフィスにて受け付けております。
関心のある方は、こちらからhttp://www.ki-office.co.jp/contact/index.htmlお問い合わせいただくか、075-251-8550までお電話ください。

街づくり | 02:00 PM | comments (x) | trackback (x)
平成24年8月20日京都新聞朝刊

京都市民から無作為に7000名を選び、参加を呼びかけた京都市未来まちづくりミーティングがこの8月19日、25日、27日の3回にわたり開催されその全てが終了しました。この3回で150名近くの市民の方が参加され、日常で感じておられる「ほっとけない」ことをお聞きすることができました。
私は、8月19日、27日と2回ファシリテーター役として参加し、のべ20名近い方から直接お話しをお聞きし、それぞれの方の「ほっとけない」ことを可視化することができました。それで何とか役割を果たせてほっとしています。
今後は、この3日間で集めた、皆さんの「ほっとけない」から重要と考えられるテーマを選び、そのテーマを解決するための新たな未来まちづくり委員の募集に入ります。
このブログの読者の方で、京都市の未来をともに創っていこうと思われる方、是非京都市未来まちづくり委員への応募をお待ちしております。委員募集に関する情報もこちらのブログでもお伝えしていきます。
街づくり | 08:29 AM | comments (x) | trackback (x)
あなたの「ほっとけない」をお聞かせください。を目的とする京都・未来まちづくりミーティング第1回が8月19日(日)13:00~17:00 京都御池創生館にて開催され約40名の方に出席していただきました。

事務局、そして運営をお手伝いする100人委員会委員も、初回ということでどうなることかとドキドキでした。この日のために会議設計を綿密に打ち合わせ、事前リハーサルを済ませた上で臨みましたが、やはり本番は緊張します。しかし準備の甲斐あってミーティングでの2回の語り合いで、皆さんの「ほっとけない」思いを語っていただき、最後記念撮影の時の、晴れ晴れとした参加者の皆さんの表情を見て成功だったという確信を持つことができました。

8月19日のミーティングの様子は、京都新聞でも取り上げられています。
京都新聞「京のまち、ほっとけないテーマに市民議論」


まだ第2回8月25日、第3回8月27日と続きますが、この調子で行ければと思います。

過去の京都未来まちづくり100人委員会の活動はこちらをご覧ください
http://kyoto-machiza.jp/
街づくり | 05:43 AM | comments (x) | trackback (x)
京都・未来まちづくりミーティング

今年の4月から京都市未来まちづくり100人委員会に参加しています。約20年間京都を離れており、この20年で変化した京都を知りたいという気持ちから応募しました。委員会最初の行事は、京都未来まちづくりミーティング8月19日、25日、27日を開催することです。このミーティングは、京都市内に住民票を持つ10代から70代の方7000名を無作為に抽出し、案内を出し参加者を募集します。市民の方が普段感じている京都市の「ほっとけない」を語っていただく事が目的です。現在は、委員と事務局の皆さんとで、ミーティング当日の進行の確認など準備を進めているところです。

このミーティングから、京都市の「ほっとけない」をきかっけとして、未来の理想とする姿を明らかにし、その姿を実現するためにもNPOなどの市民活動が活発化すれば、活動の拠点としてSOHOやシェアオフィスの利用が促進されればいいのですが。

参加してから3ヵ月たった今は、京都を良くするための活動に少しでもお役にたてたらという気持ちになっています。
街づくり | 05:27 PM | comments (x) | trackback (x)

SOHOは24時間365日利用可能です。時間や曜日の利用制限のあるレンタルオフィス、SOHOが多い中、いつでも利用できる事務所は希少です。京都いのべーしょんオフィスは24時間365日どんな時でも利用可能です。


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